2016年12月31日で私の大好きな不破大地くんは32歳になります。
不破くん誕生日おめでとう。不破くんへの思いを綴る100日間のブログ。

不破誕まであと99日:出会い

不破くんとの出会い

ちょっと前にツイッターで流行ってましたよね。こんな感じのタグ。笛界隈だけかな?今日は私が不破くんと出会ったときのことを書いてみようかと思います。

記憶を辿ってみるも…

とはいっても、十数年前のこと。あんまり覚えてないんですよねぇ…。
笛に出会ったのは、たぶん中学三年とか高校一年とかそのあたりだと思います。
そのころ私は、タウンページから市内の古本屋をリストにして、地図を片手に朝から夕方まで自転車で古本屋巡りして休日を過ごしているような学生でした。く、暗い…。
でも市内と言っても結構広く、今思うとよくあんなところまで自転車で行ってたよなぁと思うような場所もあったり。今も私はフットワークがやけに軽い自称アクティブなオタクなのですが、そういうところは昔から変わってないのかもしれないです。あ、話がそれてしまった。
笛を買いに行くという目的ではなくて、なんかおもしろそうなのないかなーと本棚を見ているときに、私の目に止まったのが黄緑色の背表紙でした。当時から漫画は大好きだったけど、ジャンプとかは買ってなかったので、完全に初見。スポーツ漫画好きなのと、絵がきれいだったので、とりあえず買ってみようかなと手に取ったのが1~4巻。これがすべての始まりでした。

運命を変えた4巻

記憶はいろいろとぼんやりしているのですが、「あのとき4巻まで買ってよかった!」ということだけはなぜかはっきりと私の中に刻まれています。4巻まで買っていなかったら私の笛人生はなかったかも、ということも。
私の運命を変えた4巻とは。
そうです、私の大事な不破大地くんが登場する巻です。
一目ぼれではないと思います。でも、表紙を確認して4巻まで買ったとしたら一目ぼれ…?それは当時の私に聞いてみないとわからないけれど、不破大地というそのキャラクターが私の心を動かしたことは間違いないです。武蔵森戦がおもしろくなかったというわけではないですが、当時少ないお小遣いの中でどの漫画をそろえるかというのは結構重大な話で、その分評価もシビアだったと思うんですよね。惰性で買ってみるというよりは、そこでしっかり判断するというか。私がこの漫画の続きを買う決め手となったのは、4巻に登場した不破くんの存在だったんだと思います。

昔のファイルを探ってみたら

私その後笛にどっぷりハマって、ホームページを自分で作るほどになったんですね。その時のHTMLファイルは私の今のパソコンにもしっかり残っていて、そのうちの一つにキャラ語りっていうファイルがありまして。コンテンツの一つだったんでしょうね。
あの時代らしくと言いますか、セルフ突っ込みが強かったり、やけに明るくてノリが軽い文章で、恥ずかしくて載せられたものじゃないんですが、そこに「元々私は頭のいいキャラが好き。頭がいいと言うか勉強ができるキャラ。その代わりにどこか抜けているとなお良し」って書いてあったので、恐らく私の趣味にドストライクだったのでしょう。それでその先の不破大地をもっと知りたいと思ったのかもしれない。
その頃まだ笛は連載中で、それからもっとたくさんのキャラクターが出てきて、私の好きなキャラも増えていくことになるんですが、不破くんが一位の座を譲ることはありませんでした。

大げさな話になりますが

不破くんに出会ってあんなに笛にハマったからこそ、自力でホームページを作るまでになり、さらにそれがあったからインターネットの楽しさも知りました。 よもやそれが高じてIT業界で生きていくことになるとは…。
不破大地、確実に私の人生に影響を与えてると思います。

結論

出会ったのは運命。
今までも、そしてこれからも、私は不破くんを愛して生きていきます!

一日一問:不破くんセリフクイズ

さて、昨日のセリフは不破くんが風祭と出会ってPKをしたときのものでした。風祭の蹴るボールをことごとくはたき落とし、言ったセリフがあれ。さすがクラッシャー!この時の不破くん一番ツンケンしてる気がして私は大好きです!

そして今日のセリフは――
「お前、誰だ?」
これ不破くんよく言いそうだけど、別の相手に二回以上言ってたらどうしよう。笑